消印

一年後の自分へ

連日届く過去の自分からの手紙。

もらってとっても嬉しいくせに
未来の自分には残してない。

つくづく日々の積み重ねなんだよなって思う。

本来自分が自分の可能性を一番に信じてあげるべきだと思う


無理だと、私にはできないと、住む世界が違うと。
その積み重ねで自分の評価はどんどん下がる。
「どうせ」が口癖になる

大人と子どもの差は好奇心の有無じゃないかと、
好奇心に対して真っ直ぐに飛びつけるか
あれこれ理由をつけるか
その違いじゃないかと思う。

モチベーションのせいにするからできなくなるんだ。
習慣の差なだけだ。
テンションだとか気分だとか
そういったものが下がる云々の前に
いつものことだから、普段のことだから、
ルーティンだから、と、やる。
それを小さく小さく積み重ねる。
何か目指したいなら、得たいなら
それしかないじゃないか。

高校3年生の年に私はそうやってきただろう?


自分が目標を立てて物凄く努力して達成した事ってなんだろう?って思ったら
多分唯一は大学受験だったと思う
あとは正直目標達成する為に戦略立てて逆算して積み上げて
ってしてこなかった。
自分のポテンシャルと勘の良さで生きてきたと思う。
それなりの自分が生きれる環境ゾーンを把握しながら
その中で生きてきてるだけだったと思う。
運がとても良い。

でも、だからいざしっかりと積み上げた努力のある人達を前にすると
自分なんか
と言って、逃げる。

なんてカッコ悪い事だろう。

あなたが歩んできたのがその道だという事。
そしてそこに対して自信を持てない事が
まず何よりカッコ悪い。

うまくできなければ“自信がない”と言って、逃げる。
おいおいいつから逃げグセのあるやつになったんだ?

いつから幸の薄い顔してるやつになったんだ?
なりたかった自分か?
違うだろ?

なりたくないんなら
言い訳言って、逃げるのやめろ。
出来ることから、少しでいいから、やれ。