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一年後の自分へ

26歳のお誕生日おめでとう。
どんな気持ちで朝を迎えていますか?

隣には大切な人がいますか?
一緒に仲良く過ごしていてくれたら嬉しいです。

朝のランニング生活9年目突入ですが、今は何キロ・どのようなことを考え・誰の声を聴きながら走っていますか??

1年前のぼくは村上春樹さん書籍『走ることについて語るときに僕の語ること』に感化されて、10キロ走り続けています。

両耳にはGooglepixelを付けて『TAKRAM RADIO』で渡邉康太郎さんのお声を聴きながら「ふむ!」と内なる頷きを通じて、世界の輪郭が広がっています。康太郎さんのお声に癒されて、2周目を楽しんでいる最中です。

今は誰の声を楽しんでいるのか?音声が大好きな僕は気になります。

走るといえば、フルマラソンに向けてトレーニングを重ねている日々を過ごせていたらいいな。

25歳の僕は何をしたのかというと、夜ごはんに豆乳パンプキンシチューを食べて、食後は近所のケーキ屋さんのカボチャプリンとドーナッツ。かぼちゃプリンはプリンというよりも「ムース」に近くて、とろっとろ。ドーナッツはふわっふわしていたので、ペロッと両方食べちゃいました。プリンのうつわがかわゆくて、用途として「かぼちゃリキュール専用おちょこ」や「ミニパフェ用」と妄想が止まりません。

2021年の秋は「かぼちゃな秋」をテーマにかぼちゃ料理とスイーツを味わいつくしているんだ。2022年はどんな秋を過ごしているのか?かぼちゃ道を深めて、手作りスイーツを楽しんでいる未来が見えたよ。

この1年は人間関係・パートナーシップを通じて自己否定を繰り返した日々でした。読書をしていても知的好奇心よりも「反省」の連続。

お誕生日当日もせかせかと。1人殻に閉じこもってしまい反省。次の日のダイビングのために、早めの夜ご飯を食べたくて、自分のスケジュールを押し付けてしまったんだよね。食後のコーヒータイムで「ごめんなさい」を伝えたけれど、小さな「キズ」をつけてしまう自分が嫌いだなって。

でも苦しかったけれど、目を背けずに少しずつ新たな日常と手を取り始めています。

26歳のぼくが「うつわのような人」であれるように。

一歩ずつ歩み始めるね。