一年後の自分へ
来年のあなたの心にもくっきり残ってるコロナの記憶。
残ってるのが記憶だけだということを願って今お風呂に入りながら手紙を書いています。
まず今のわたしの状況を説明します。
4月1日晴れて新社会人になったわたしだけど、今日4月26日までまだ1回も会社には行っていません。もちろん要因はコロナによる緊急事態宣言ね。
それでもなんだかんだオンラインで研修は行われていて、通勤しなくていいすごく楽な状況でもワークは大変だと頭を悩ませているし、土日の体感は2時間くらいだと友達に嘆いています。
仕事を頑張りたい!って言っていた去年の就活時代からは考えられないほど意識は低くて困っているけど、こうなったのはいい意味でも悪い意味でもマルタに行って考え方が多様になったからだと思ってます。
今思ったけどちょうど去年の今日が内定もらった日だ。びっくり。
こういう風に外に出られなくて、他の人との出会いがないからこそ、自分にとって印象深かった2019年度の色恋沙汰はまだまだ頭を支配しているし、特にそのうちのひとりはすごいね。なんでこんなに執着してるのか自分でもわからないけど、来年のあなたがあーそんなときもあったなって思ってくれたらいいな。というかそうであれ!
今あなたの横に素敵な大切な異性がいてもいなくても、あなたが誠実に生きていることを願います。
多くはないけど素敵で大切ですぐに会いたくなるような友達がいて、たまに電話をして、相変わらず好きな霜降り明星のラジオを聴いて、ドラマを観て、痩せなきゃと思いながら食べ物の誘惑に勝てないわたしをどうか1年後も愛してくれていますように。あとガーデンスカイプもたくさんやってた忘れてた。
仕事はほどほどに。自分への期待もほどほどに。食事もほどほどに。ガーデンスカイプもほどほどに。
始まったばかりの2021年度をあなたのペースで楽しんでください。
2020年のin浴槽の片桐遥より